薄さに挑戦

しばらくぶりでTSUNAMIで爆走する。
チョーシに乗って今日はAIRMESHシート0枚(カバーのみ)、での走行。
・・・で、さすがに首の後ろ、付け根の辺りが痛い。ちょうどヘッドレストの金具と首の付け根の下くらいにある骨の出っ張りがぶつかっている感じだ。ちょっと長時間は我慢できない、というか擦れて流血しそうだ。
すでに随分前からAIRMESH1枚(+インナーカバー+アウターカバー)の状態だったが(ちなみにノーマルでは3枚+インナーカバー+アウターカバーです。今日はアウターカバーのみでの走行)、さすがに0枚は無理があったらしい。
 私の理想はシートクッションレス、だ。レスまで行かなくても、シートクッション(シートパッドとも言う)は体にダメージの出ない範囲で薄くて硬いほうがいい。ペダリング時に背中を押しつけた時によりダイレクト感が出るし、重量も軽くなるし、わずかだが重心も下がる。自在に車体を操る意味でもできる限り身体が直接シートに接していたほうが一体感が出るんじゃないかなーと(これは予想)。

 今TSUNAMIについているPerformerのカーボンケブラーシートはシート自体にバネ感があって、ボルトの頭とかヘッドレストの金具とかの出っ張りをうまく逃せばシートクッションがなくてもそのままで使えそうな気もして惜しい(以前のFRPシートではウェアとかバリバリになりそうでとてもクッションなしなど考えられなかった)。実際今日も骨の出っ張りの周辺以外は特に痛くもなかった。
あともう1歩だな。