451

前々からなんとかならんもんかと考えていたのが、TSUNAMIの前輪、20インチ451サイズのタイヤチューブ

これまでSCHWALBEのものを使ってきたが分厚いゴムのノーマルブチルチューブで重量が100g超ある。空気漏れは少ないし耐久性もあるが、後輪の700Cチューブはそこそこ耐久性があって空気も漏れないブチルチューブが80gとか90gだ。700Cよりずっと小さい20インチ451のチューブが100gってなんやねん、と。

同じ20インチでも406サイズの方はPanaracerが軽量ブチルチューブを販売しているので、これは20インチ451ホイールに特有の悩みではなかったかと。

・・・で、とうとう自作することにした。正確に言うと700C用のラテックスチューブを20インチ451サイズに改造するのだ。
調べてみるとラテックスチューブはもともと接着性が非常に良く、エコランなどでは長いチューブを切って貼って小さいインチ用に改造して使うのは別に特別なことではないらしい。

今回もそのエコラン関係の方が公開されているノウハウをそのまんま参考にさせていただいた。どこのどなたかは知らないがエコランの方に感謝である。

さすがに初めて作ったのでまるっきりすんなりとは行かなかったが、失敗作を量産(これは走らせてみなければ分からないが)することなく改造作業は終了。

完成したチューブの重量は68g。ようやく納得できる20インチ451チューブの登場である。